ホラン千秋 自身の弁当に持論…スカスカのほうれん草は「詰める作業を省略させていただいた」

[ 2022年4月13日 17:54 ]

タレントのホラン千秋
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 タレントのホラン千秋(33)が13日、TBS系「Nスタ」(月~金曜後3・49)に生出演し、弁当に関する持論を熱弁した。

 自身のSNSに日々、載せる弁当の写真は、個性的そのもの。番組では、スペースが思い切り空いたとうもろこしご飯や、きゅうりのぬか漬けが1本まるごと入った弁当など、彩りや詰め込み具合といった概念を超越した弁当の数々が紹介された。容器の中に、ほうれん草が申し訳程度に入れられたものも。ホランは「お弁当のために詰めたというか、保存容器に前日の夜に食べる分を抜いたのがちょっと残っちゃったのを、あえて詰めるという作業を省略させていただいた形になりますね」と解説した。

 ホランはブログに、ビーフンとカレービーフンを詰めた弁当もアップ。「食べ物が入ってりゃなんだって幸せだよ 毎日作るだけ偉すぎ お疲れ様すぎ」とコメントをつづっている。そんなホランの考えには、理解や好意的なコメントも寄せられており、番組で紹介された。山之内あゆアナウンサーから「時代の最先端でしたね」と振られると、ホランは「そうですね…あれ?いじってます?」とツッコミを入れていた。

 ホランは最近、コンビニなどで売られている、おかずが1品だけの“だけ弁当”について言及。「何で売り物として『だけ弁』が出た時は『こういうの待ってました』『最高です』『好きなものしか入ってない』っていうふうな反響なのに、同じコンセプトで人が作ったものを出すと、『こんなの人の食べ物じゃない』とか『残飯じゃないか』って言われるんです」と明かし、「同じものなのに、なぜ人が作ったものに対しては、人の目ってハードルが高いんだろうなって感じています」と首をかしげていた。

 井上貴博アナは、「インスタ映えはもういいんじゃないの?」と話し、彩りとは無縁なホランの弁当にも温かい視線を注いだ。するとホランは「皆さん人生の優先順位ってあると思うので、私はきれいに作る時間を睡眠に充てたいなとか、支度に充てたいな…というふうに、それぞれが引き算をしていいんじゃないかと思ってるんです」とコメント。井上アナも「“インスタ映え”をしている方もフォローするという。私がけちょんけちょんに言ったところをフォローする」と、ホランの優等生コメントに感心していた。

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2022年4月13日のニュース