サバンナ八木「高橋がいなかったら僕は…」 相方・高橋のひと言で命拾いした“危険過ぎるロケ”とは?

[ 2022年4月13日 11:02 ]

「サバンナ」の高橋茂雄(右)の八木真澄。
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 お笑いコンビ「サバンナ」の八木真澄(47)が12日放送のカンテレ「やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です」(火曜後8・00)に出演。ある危険なロケで、相方の高橋茂雄(46)に助けられて命拾いしたことを明かした。

 八木はスタッフに“いい芸人”と思われたいがために「何でもしますよ」と言ってしまう癖があるという。ある時のこと、八木は「『冬でもタンクトップでやります』と言うてしまってたんですよね。ネタの10分間だけやったら冬でもタンクトップでやるんですけど、終日のロケをタンクトップでやると受け取られて…」と苦笑い。「山形県の番組で、(ロケ地が)蔵王なんですけど、終日タンクトップの感じなんですよ。5カ所ぐらい行くんですけど、2カ所目の後半ぐらいからジャンパー着てたら、スタッフさんが寂しそうな顔をしてました」と告げて、スタッフの“期待”を裏切ってしまったことを伝えた。

 さらに八木は別のロケのエピソードも披露する。「めちゃくちゃ噛む犬を懐かせるというロケがあって、『何でもやりますよ』って言うてしまったから、むちゃくちゃ危ない犬がいるところに入る展開になったんですよ」と説明。「すると相方が『マジでやめよう』と。スタッフさんからバスタオルを渡されて『お尻に入れてください。大丈夫なんで』と言われたんですけど、相方が『お尻を噛むか分からへんやん!』って言ってくれて、そのロケは終わったんです」と振り返った。

 八木は「高橋がいなかったら僕は噛まれて終わってます」と相方に感謝。これを受けて、MCの海原ともこは「八木君の周りのスタッフさん、どんな人なん!?」と信じられないといった様子。海原やすよも「私ら、30年ぐらいやってるけど、『犬に噛まれてください』なんて言われたことない。お笑いってジャンルは一緒やのに…」と目を丸くしていた。

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2022年4月13日のニュース