長渕剛 「不摂生な感じがカッコイイ」という音楽界の感覚打ち破った肉体改造

[ 2022年4月13日 18:31 ]

長渕剛
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 シンガー・ソングライター長渕剛(65)が13日、FM COCOLO「Wonder Garden」にリモート出演。肉体改造について語った。

 DJ池田なみ子からライブ前にトレーナーのマッサージを受ける姿を目撃されていた長渕は、「(ライブ前のメンテナンスは)必須でして。肉体が大事であると思ったのは30代中盤から後半くらいからですね」と告白。「それまでは体を練り上げることは、音楽界ではあまりしていなかった。不摂生でタバコ吸ったり、ちょっと病んでる感じがかっこよかったりね。そういう時代があった」と懐かしく、振り返った。

 そんな中、「僕は30代半ばから『これじゃ、いかん』ということでジムワーク、トレーニング…いろんなことをやりました。空手は、息子が5歳になったらやると決めてたので、僕も一緒にやりましたけどね」。音楽界に「健康」「筋肉」という意識を持ち込んだパイオニアだったと言えそうだ。

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2022年4月13日のニュース