辛坊治郎氏 プーチン大統領の“選択肢ない”発言に怒り「何言いやがるんだよ」 記者会見の“裏話”も披露

[ 2022年4月13日 17:47 ]

辛坊治郎氏
Photo By スポニチ

 フリーキャスターの辛坊治郎氏(66)が13日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月~木曜後3・30)に出演。ロシアのプーチン大統領が12日、ベラルーシのルカシェンコ大統領とロシア極東アムール州のボストーチヌイ宇宙基地で記者会見したことについて語った。

 番組では、プーチン大統領がウクライナへの侵略について、「ウクライナ東部の住民を救うためには他の選択肢がなかった」などと述べたことを紹介。辛坊氏は「何言いやがるんだよ」と怒りを露わにし、「何で4月12日に、わざわざ宇宙基地で記者会見を開いたか」を解説。「本当にどうでもいい知識ですけれども、人類初の宇宙に行った人はロシア、旧ソ連のガガーリンっていう人なんですよ。ロシア人にとって、旧ソ連からの誇りの中の誇りですよね。アメリカと宇宙開発競争をやって、最初に人類を宇宙に送り込んだのは旧ソ連だと、ロシアだと思っているわけです」と告げる。そして、「そのガガーリンが最初に宇宙に到達したのが1961年の4月12日なんです。ロシア、旧ソ連の人たちは誰でも知っている国民的なお祝いの日、誇りの日なんです」と伝えた。

続きを表示

2022年4月13日のニュース