はじめしゃちょー キッカケは“ノリと勢い”「目立たないような世界で有名になるってカッコイイ」

[ 2022年4月13日 18:53 ]

はじめしゃちょー
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 ユーチューバー・はじめしゃちょー(29)が13日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にゲスト出演。YouTubeを始めた動機や転機についてコメントした。

 ユーチューバーという肩書きが世に広まる10年前、低予算ながらオリジナリティーあふれる動画を投稿しジワジワとファンを拡大。今では1企画に予算600万円をかけるまでになり、3億円のマイホームも購入。ユーチューバードリームを掴み億万長者になった今なお登録者数は増加中であり、動画配信者の憧れの存在として君臨している。

 始めたキッカケを振り返り、「本当に趣味というか、なんとなく動画を出していただけ。大学生のときで人と違うことをやってみたいなと思って。当時もYouTubeに動画を出している人が少しだけいらして、何このアングラな世界?というか…目立たないような世界で有名になるのってすごいカッコイイなって思って、ノリと勢いで」と、はじめ。最初に投稿した動画の再生回数は13回ほどで、うち10回は自分で…という状態だったが、3年後には登録者数が100万人を突破するほどになったという。

 「まだYouTubeが流行っていない時代の先駆者的ポジションではあったので。多分、真新しかったと思う。(動画は)基本的に毎日上げていた。大学に行きながらアルバイトをしながらで低コストで。(周りから)めっちゃ馬鹿にされたというか、『あの子、何してんの?』みたいな」と回想。

 MCの垣花正アナウンサーから、いつ頃からYouTubeの世界で食べていける感覚になったのか?問われると、「やっぱり(登録者数が)100万人超えてから、ユーチューバーの事務所が出来たりとか、世間的にユーチューバーが話題になってきたりして」と転機を明かしつつ、「あと『好きなことで生きていく』っていうYouTubeのCMが始まったり、それに出るようになって。そこらへんからちょっとユーチューバーの見方がちょっとずつ変わってきたなというか」と明かした。

 名前が知られるようになっても定期的に炎上はしていたという。水曜パートナーを務めるお笑いタレントのヒコロヒーから「1番記憶に残っている炎上」を問われると、「え、なんか女性関係とか…結構言われたり」とし、「(炎上を乗り越えて)強くなった気がします。メンタルも」と前向きにコメントしていた。

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2022年4月13日のニュース