加藤綾菜 夫・加トちゃんが初めて泣いた日 子作りを「やめようと思った」瞬間

[ 2022年4月13日 13:35 ]

加藤綾菜
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 タレントの加藤綾菜(34)が13日、フジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にVTR出演。夫の「ザ・ドリフターズ」の加藤茶(79)が初めて泣いた日について語った。

 綾菜は2011年に加藤茶と結婚。結婚10周年を機にコミックエッセー「加トちゃんといっしょ」を発売。結婚当時について「とりあえず、すごかったんですよ、バッシングが。2年か3年くらい10万件。トンカツが一番言われましたけど…。そんなものばっかり食べさせて、野菜食わさずに殺そうとしているとか、もうすごく怖くなって、日本中の人、全員に嫌われているくらいな気持ちになって」と回顧。それでも、そんな誹謗(ひぼう)中傷も綾菜が夫を献身的に支える姿が知られるようになり、次第に減っていったという。

 その後、2人を待っていたのは年の差婚の苦悩。直面したのは「30歳になってから」だといい、「周りの友だちがみんな出産し始めたんですよ。(子どもの)どんな名前にしようかも(夫婦で)話したんですよ」と子どもを作ることへの難しさだった。産婦人科では「男性が高齢で既往歴がある場合、体への負担は小さくない」との説明を受けたといい、そのことを夫にも伝えることができないでいたという。

 そんなある日、「加トちゃんがある子ども番組を見ている時に私がめっちゃ感動して泣いていたら、『ごめんねって。子どもいなくてごめんね』って、加トちゃんが泣いたんですよ、初めて」と告白。これを機に、産婦人科医からの説明を伝えたところ、夫は「僕の体がボロボロになってもいいからあやちゃんが欲しかったら」と言ったという。綾菜は「ビックリしてそれでやめようと思ったんです。こんなに思ってくれて、これからできるものより目の前にいる加トちゃんを120%大事にしたいって瞬間的に思って」と振り返った。

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2022年4月13日のニュース