ホラン千秋　“2打席連発”鈴木誠也の現地実況を解説「セイヤーレイター、話題になるのかな」

[ 2022年4月13日 16:53 ]

　タレントのホラン千秋（33）が13日、TBS系「Nスタ」（月～金曜後3・49）に生出演し、12日のパイレーツ戦で2打席連続本塁打など大活躍した大リーグ・カブス鈴木誠也外野手（27）にまつわる現地実況を解説した。

　「5番・右翼」で先発出場した鈴木は、5回の第2打席で右中間スタンドへ2号本塁打を放つと、7回にも左翼席へソロアーチ。メジャーでは自身初の2打席連続本塁打を打った。鈴木が全打点をたたき出す活躍で、試合は2－1で勝った。

　番組では、鈴木の活躍に合わせた英語の実況についても触れた。父がアイルランド人で、米国留学経験もあり、英語が堪能なホランは「ここからちょっと聞いていただきたいのが、実況なんですね」と前置き。5回の本塁打では、実況が「シーヤーレイター（See　ya　later）」をもじって「セイヤーレイター（Seiya　later）」と驚きの声を上げている音声が紹介された。

　ホランは「鈴木誠也選手の『セイヤ』と、『またね』を意味する『シーユーレイター』をもじりまして、『セイヤーレイター』というふうに言っているんです」と解説。「大谷選手がホームランを打った時に『オオタニサーン』と実況の方がおっしゃっているのと同じく、話題になるのかなと感じております」と、現地での定着を期待した。

　井上貴博アナから「英語でも発音しやすいということですよね」と尋ねられると、ホランは「仲良しに『シーヤー』と言うんですよ。なので、『シーヤー』だと、より『セイヤ』に近いですよね。『セイヤ』とかけて『セイヤーレイター、行ってらっしゃい。さようなら～』という感じです」と解説を付け加えた。

続きを表示