有吉弘行 蛭子能収と似顔絵描き合う姿にスタジオほっこり「めちゃめちゃ泣ける」「素敵すぎない?」

[ 2022年4月13日 12:41 ]

有吉弘行
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 お笑いタレントの有吉弘行(47)が12日深夜放送のテレビ朝日系「有吉クイズ」(月曜後11・45)に出演。漫画家でタレントの蛭子能収(74)との半年ぶり再会を果たし、似顔絵で交流を図った。

 20年7月放送のテレビ東京「主治医が見つかる診療所 芸能人人間ドック&認知症改善SP」で軽度の認知症と診断された蛭子。同11月の放送では、「極めて軽度な状態」を維持しており、仕事や散歩などで進行予防が期待できるとの結果になっていた。有吉はそんな蛭子と昨年10月放送の「有吉クイズ」で昨年9月に再会した模様を放送。そこから約半年ぶりに港区・八芳園で再会した。

 前回は元フリーアナウンサー・夏目三久さんと有吉への結婚祝いとして、直筆のイラストを贈られた有吉は「似てないし、下書きも消してないし、でも、嬉しくて、額のお店にいって、良い額に入れて、今、家に飾ってます。なんかすごい良かったです、すごい嬉しくて」と感謝。「だから、僕、また蛭子さんの絵見たいし、僕も下手なんですけど、絵を描くのは好きだから、お互い似顔絵でも書きませんか?蛭子さんが嫌じゃなければ」と提案。蛭子が「ただ似てない…」と謙そんするも、有吉は「似てないのは知ってます」と返し、笑わせた。

 そしてお互いの似顔絵を描くことに。庭園で似顔絵を描き合うというほっこりとした映像に、VTRを見ていたスタジオからは「何これ、素敵すぎない?」「最強のふたりみたい」「めちゃめちゃ泣ける映画」との声も。蛭子が「何を描いているかわからなくなっちゃった…」ともらすと、有吉は「お願いしますよ。前回書いてくれたのはすごい僕、素敵だなと思って、あの時から画力落ちました?」と質問。絵を描く機会は減ったようで蛭子も「画力落ちましたね。そういうもんです、本当に落ちる」と明かした。

 そんな中、有吉が「ちょっと良く描きすぎたかも」「僕、蛭子さんの漫画好きだから、ちょっと蛭子さんの影響は受けてます。派閥で言うと、蛭子派の人間」と絵を披露すると、蛭子は「凄いうまい。ものすごいいいです。とにかくパッとみてすぐ俺って分かるし。」と感激した。

 蛭子も有吉の新たな似顔絵を披露。有吉は「めちゃめちゃかわいい。作風変わりましたね。昔より細かいです、絵が。丁寧になってます。まったく似てないですけど。でも、すごい。ありがとうございます。うれしいです。スタジオに飾ろう」と満面の笑みを浮かべた。

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2022年4月13日のニュース