広瀬すず、横浜流星を膝枕して接近「リハ室で30分ぐらい。身体的な距離を」

[ 2022年4月13日 19:40 ]

手を振って笑みを浮かべる(左から)李相日監督、横浜流星、広瀬すず、松坂桃李、多部未華子
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 女優の広瀬すず(23)と俳優の松坂桃李(33)のダブル主演映画「流浪の月」(監督李相日)の完成披露試写会が13日、都内で行われた。

 世間を騒がせた女児誘拐事件の被害女児(広瀬)と元誘拐犯(松坂)の15年後の再会を描く作品。舞台あいさつで広瀬は、横浜流星(25)と恋人役を演じるに当たり、膝枕をして距離を縮めようとしたことを明かし「リハーサル室で30分ぐらい膝枕をしました。まだ2、3回ぐらいしか会ったことがなくて、お互い極度の人見知りでしたので。家族の話とかをしながら身体的な距離を縮めようとしました」と説明した。

 学生時代、空手に打ち込んできた横浜は「男は泣くな、甘えるなと教えこまれたきたので、そもそも“女性に甘えるって何なのか”というのがあって、まずは膝枕をしてもらいました。2人で同じ時間を過ごすひとときをいただいて“甘えるってこういうことなのか”と分かった。役を通じて勉強になりました」と、女性に甘えることを多少は覚えた様子。恥ずかしそうにする2人のかたわらで松坂が「うちらは膝枕しなかったよね?」と多部未華子(33)とからむと、多部は「ちょっといろいろしたかった」と返し、会場は笑いに包まれた。5月13日公開。

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2022年4月13日のニュース