永島優美アナ 給食のニラ、実はスイセンで食中毒「スイセンはあまりにおいがしない。ニラは独特の刺激臭」

[ 2022年4月13日 13:30 ]

フジテレビの永島優美アナウンサー
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 フジテレビの永島優美アナウンサー(30)が13日、メインキャスターを務める同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。京都市内の子育て支援施設が給食で提供した「ニラのしょうゆ漬け」を食べた園児と職員計12人が、嘔吐や発熱などの食中毒の症状を訴えたことに言及した。

 京都市保健所は、実際はニラではなく、有毒成分を含むスイセンだったのが原因だと判断。12人は回復し、重症者はいなかった。市は施設に再発防止の指導を実施する。ニラとスイセンは、葉の見た目がよく似ているため、ニラだと思ってスイセンを誤食し、体調不良を訴える事例が後を絶たず、過去に死亡例もあり、厚生労働省が注意を呼びかけている。

 永島アナは「似てますよね。見てみると、スイセンの方は球根がありますけれども。見分け方としてスイセンはちぎってにおいをかいでみても特有のにおいがあまりしない。ニラは独特の刺激臭ありますよね。そういう事前の確認が物凄く大切。食べる物なので気を付けなければいけないですよね」と話した。

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2022年4月13日のニュース