長濱ねる 今秋朝ドラ「舞いあがれ!」出演に思い「五島を好きになってもらえるような、さくらでいたい」

[ 2022年4月13日 10:39 ]

長濱ねる
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 元「欅坂46」でタレントの長濱ねる(23)が12日、自身のインスタグラムを更新。今秋スタートの次期NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」にレギュラー出演が決まり、思いをつづった。

 長濱はヒロイン・岩倉舞(福原遥)の祖母・祥子(高畑淳子)が作ったジャムを店で売っている山中さくら役。遠距離恋愛している彼とカフェを開くのが夢。長濱は物語の舞台・長崎県出身で、朝ドラ初出演となる。

 長濱は発表を受け、「2022年度後期 NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』に参加させて頂きます」とあらためて報告。「私にとって五島列島はとても大切な場所であり、朝ドラという特別なドラマで五島に住む人々として携われることに、本当に嬉しく感激しております。舞ちゃんを温かく包めるような、そして五島を好きになってもらえるような、そんなさくらでいたいです」とコメント。「皆さまに元気を渡せるよう精一杯務めます。10月から、よろしくお願い致します」とつづった。

 現在放送中の106作目「ちむどんどん」に続く朝ドラ通算107作目。NHK「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子氏が朝ドラ脚本に初挑戦するオリジナル作品。1990年代から現在、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、ヒロイン・岩倉舞がパイロットと飛行機作り、空を飛ぶことの夢に向かう姿を描く。

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2022年4月13日のニュース