薬丸裕英 フィギュア世界選手権のロシア除外「正しい判断。五輪もROCとして出場するべきじゃなかった」

[ 2022年3月24日 14:31 ]

薬丸裕英
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 タレントの薬丸裕英(56)が24日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に出演。フィギュアスケート世界選手権が23日にフランス・モンペリエで開幕したことについてコメントした。

 女子ショートプログラム(SP)では、北京五輪銅メダルの坂本花織(21=シスメックス)が自己ベストの80・32点で首位発進。同5位の樋口新葉(21=明大)は67・03点で7位、同23位の河辺愛菜(17=木下アカデミー)は63・68点で12位だった。フリーは25日に行われる。

 薬丸は、強豪のロシア勢がウクライナ侵攻への制裁で国際大会から除外されていることについて「政治とスポーツは別ということを皆さんはおっしゃいますけど、今回はそれだけでは片づけられないと思うんですよね」と言い、「僕は北京五輪にROC(ロシア・オリンピック委員会)として出場した時でも不思議に思ってました。出場するべきじゃないと思っていた。それは、選手は関係ないっていう、そういう言い分で出場したんですけど、その選手にドーピング疑惑があったわけですから。だから僕は出場するべきじゃなかったと思うし、今回の判断も正しいと思います」と自身の考えを話した。

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2022年3月24日のニュース