荻野目洋子 元プロテニスプレーヤーの夫・辻野隆三氏とのなれ初め明かす 3人の娘の子育てにも協力

[ 2022年3月24日 13:51 ]

歌手の荻野目洋子
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 歌手の荻野目洋子(53)が24日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。夫である元プロテニスプレーヤーで現在は解説者の辻野隆三氏(53)とのなれ初めや子育てについて語った。

 2001年に辻野氏と結婚し、現在は19歳、18歳、15歳の3人の娘の母親となった荻野目。司会の黒柳徹子から「旦那様は高校の同級生なんですって」と振られると、「そうです。堀越学園。当時芸能人の方もたくさんいらっしゃいましたけど、うちの主人は体育コース、スポーツ選手が行く」と説明した。

 2人の接点については「私は芸能コースだったので、そんなに接点はなかったんですけども、卒業間際に出会いました」と告白。いいなと思ったのかと聞かれると、「そうですね。主人は私のことを芸能人としては分からなかったんですね。海外とかたくさん行ってたので。全く知らなくて普通に同学年として出会って、意気投合したんですね。なので普通に仲のいい友達という感じで」と続けた。

 結婚後、3人の娘を授かったことについて黒柳から「子育て、女の子3人も育てたら、歌手活動する暇も全然なかったでしょ」と問われると、荻野目は「もともと私も不器用な方なので、子供を授かった時に専念したいなと思いまして。4年間ぐらい全く仕事をしてませんでした」などと語った。

 3人の子育ては大変だったが、近所の人の協力は大きかったという。夫の辻野氏も子育てには協力的だったとし、「うちの主人もアスリートなので、海外に行くときにまだ娘たちが3、4歳ぐらいでも一緒に。『じゃあ一人連れてくよ』みたいな感じで」と語ると、黒柳も「凄い」と驚いた。荻野目は「プロテニスプレーヤーだったんですけど、本当にフットワークが軽くて、全然平気で。なのでその分、その間私は2人をみればいいんだみたいな感じで気が楽になったりして。助かりました」と振り返った。

 黒柳から「うちで誰かおしゃべりな人います?」と聞かれると、荻野目は「うちの中全員おしゃべりです。私以外みんなおしゃべりです」と苦笑い。「よく主人だけ男性で大丈夫なのって聞かれるんですけど、まず主人が一番おしゃべりで。で、子供たちも主人をはじめとして会話を大切にしているので、年頃になってもよくしゃべってくれます」と楽しそうに話した。

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