山里亮太 加藤浩次も感心した、過酷ロケこなしブレークしたタレントとは…「テンションが落ちず最後まで」

[ 2022年3月24日 12:24 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(44)が23日深夜放送のTBSラジオ「JUNK山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。かつて過酷なロケで頑張りをみせていたというタレントを明かした。

 山里は2月にゲストとして出演していたお笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」について「今大忙しじゃん」と感心。この日の朝も日本テレビ「スッキリ」に出演していたと明かすと、「ロケやってた銀座で。あれね、僕は本当に素晴らしいと思ってんのよ」と称賛した。

 ロケは銀座にある神社を全て自力で探し出してお参りするという内容だったとし、朝から夜までかかって撮影されており、「凄いしんどいロケなのに、しんどく見えないっていうロケなのよこれって。まあぱーてぃーちゃんが楽しく盛り上げてるのもあるんだけど」、「で、最後のところにたどり着いた時に、バッと盛り上がって。それできょんちぃに言ったことにすがちゃんがツッコんで。『お前、伝説じゃねぇかよ』みたいなツッコミで、ちゃんとスタジオもドンッとウケて終わって」などと説明した。

 「で、まあ見てて思ったのが、この手のロケをちゃんとめちゃくちゃ頑張ってやれる人って、凄い売れる人が多いなぁって思うのがあって」。数年前にも同じようなコーナーがあったとし、「朝イチにはじまって、すっごい夜遅くまで全力でずっと頑張り続けた、その時にはまだブレークしてなかった人がいるのよ。それがファーストサマーウイカちゃんなのよ」と明かした。

 過酷なロケだったにもかかわらず、「ただファーストサマーウイカちゃんが、全くテンション落ちず、最後の最後までやって、ロケの最後に『本当に楽しかった、このロケさせてくれて本当にありがとう』みたいな感じで終わったのよ」と山里。「そのときに、加藤(浩次)さんとかも、『凄いな、頑張ってくれてんな』って言って、やっぱキタもんね」と回顧。ぱーてぃーちゃんについて「それの再来だから、やっぱ売れる人ってこうなんだなって思った」としみじみと語った。

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2022年3月24日のニュース