原口あきまさ ものまねで大事なのは“間と妄想”「1回憑依しちゃうと何日か抜けなくなる時があります」

[ 2022年3月24日 13:23 ]

ものまねタレントの原口あきまさ
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 ものまねタレントの原口あきまさ(45)が23日放送のテレビ朝日「お笑い実力刃」(水曜後11・15)に出演。ものまねで大事にしていることを明かした。

 ものまねについて、「相当難しいことをやっていると思うんですよ。その人になりきって憑依しつつも、その人が言いそうなことを言わないといけない」と説明。そして、ものまねをする上で大事にしていることについて「1番大事なのは、『妄想』と『間』なんです」と明かし、「その人ならこうするかな?っていう妄想。でも、思いついたところですぐ言ったらダメ。原口あきまさの間で言ったらダメ。その憑依した人の間で言わなきゃダメ」と語った。

 「結局、間なんですよね。この、間がないとフリートークも出来ない」と間の重要性を口にする原口。「アンタッチャブル」の山崎弘也から、「そうすると、原口さんは『さんまさんはこう言うだろうな』っていう思考を1回通して、さんまさんのテンポで話さないといけないんでしょ?さんまさんより思考が早いよね」と投げかけられると、原口は「だから、1回憑依しちゃうと何日か抜けなくなる時がありますよね」と返答していた。

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2022年3月24日のニュース