菅田将暉 音楽活動のきっかけ明かす「“一緒にやりませんか”と乗り込んできた人たちの熱量と目に負けて」

[ 2022年3月24日 12:56 ]

菅田将暉
Photo By スポニチ

 俳優の菅田将暉(29)が24日放送のフジテレビ情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)にVTR出演し、アーティスト活動を始めるきっかけについて語った。

 社会学者の古市憲寿氏がインタビュアーを担当するコーナー「エンタメ社会学」に出演。2018年に東京・恵比寿のライブハウス・リキッドルームで菅田のライブを見たことがあるという古市氏が「子供のころからミュージシャンになりたいっていうのはなかったんですか?」と聞くと、「こんなことになるとは思ってなかったです。できるとは思ってないですし、こんなことになるとはって感じです」と話した。

 古市氏の「どんなタイミングで音楽、ちゃんとCD出そうっていうふうになったんですか」との問いには「バンドをサークルでやっている役とかで練習したりとか、それをたまたま見てた、今の僕をやってくれている音楽のマネジメントの人たちがトップコート(所属事務所)に乗り込んできて“一緒にやりませんか”って言われたのが、きっかけ」と言い、「その時はやめといた方がいいですよと。簡単にやれるものでもないし、たぶん長続きしないし、そんなに簡単に歌えって言われて素人が歌えるとも思ってなかったんですけど、うーん、でもその人たちの熱量と目に負けてというか、でもこんだけ言ってくれる人がいるなら、もう後先考えずにやってみようみたいなのが本当にきっかけです」と明かした。

続きを表示

2022年3月24日のニュース