日本テレビ 新番組“パイロット版”で出演者が差別表現使用 「深くお詫び」と謝罪

[ 2022年3月24日 13:45 ]

東京・汐留の日本テレビ社屋
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 日本テレビが21日に放送した「午前0時の森」(後11・59)で差別発言があったとして、24日までに公式サイトで謝罪した。

 「3月21日に放送した『午前0時の森』(生放送)の番組内容において、女性の身体的特徴に関する発言、性的な発言などにより、視聴者の皆様に不快な思いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。「その際に、出演者が『ホッテントット』というアフリカの一部の地域の方々への差別表現を使いました」と説明し、「関係者の皆様、視聴者の皆様に重ねてお詫び申し上げます」とした。

 この番組は、午前0時にその日のMC1組と、どんなリクエストも受け止めるスーパーアシスタント2人が、ただただ挑戦的企画を繰り広げる超実験的生バラエティー。関ジャニ∞村上信五とマツコ・デラックスがMCを務めた人気バラエティー番組「月曜から夜ふかし」の後番組で、村上と劇団ひとりが月曜の“スーパーアシスタント”に就任。21日は「パイロット版」として放送されていた。

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