ココリコ遠藤　ゼレンスキー大統領の国会演説に「日本国民の一人として何とかウクライナのために…」

ココリコの遠藤章造
Photo By スポニチ

　お笑いコンビ「ココリコ」の遠藤章造（50）が24日、フジテレビ系「バイキングMORE」（月～金曜前11・55）に出演。ロシアからの軍事侵攻を受けているウクライナのゼレンスキー大統領が23日午後6時すぎ、日本の国会でオンラインを通じて演説を行ったことに言及した。

　ゼレンスキー大統領は、ロシアを厳しく非難するとともに、日本の支援に感謝。対ロ経済制裁の在り方も高く評価した。戦禍で荒廃した国土を憂える思いが強く、復興を成し遂げた戦後日本の姿をイメージしてか「発展の歴史が著しい」とも指摘、日本の協力への期待感もにじませた。国会で海外の要人がオンラインで演説するのは初めてだった。

　遠藤は「元俳優さんであったり、コメディアンもやられていたというのも聞いてたんですけど、最初の方はこのゼレンスキーさんで大統領、大丈夫って思われてたところもあるらしいんですけど、今こうなってみたらものすごい優秀な大統領だなって思いますし、本当に日本に対してすごい気配りされてる」と言い、「あと一つ思ったのが、この時代ってオンライン演説ができて、まさに戦時中に、われわれ他の国の国民までこういう、そこの大統領、今、戦火にいる大統領の言葉が生で聞けるんだっていう、世の中こうなって来てんなって思って。こうなってくると、やっぱ僕も一応、日本国民の一人として何とかウクライナのために何かできないかって気持ちが熱くなってきます」と自身の思いを話した。