松嶋尚美　フィギュア世界選手権でのロシア除外を“支持”「北京パラの期間、戦争を止めなかった」

タレントの松嶋尚美
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　タレントの松嶋尚美(50)が24日、フジテレビ系「バイキングMORE」（月～金曜前11・55）に出演。フィギュアスケート世界選手権が23日にフランス・モンペリエで開幕したことについてコメントした。

　女子ショートプログラム（SP）では、北京五輪銅メダルの坂本花織（21＝シスメックス）が自己ベストの80・32点で首位発進。同5位の樋口新葉（21＝明大）は67・03点で7位、同23位の河辺愛菜（17＝木下アカデミー）は63・68点で12位だった。フリーは25日に行われる。

　松嶋は、強豪のロシア勢がウクライナ侵攻への制裁で国際大会から除外されていることについて「ロシアの選手を別の枠で出してもらう枠とかあったとかした中で、北京のパラリンピックの期間、戦争を止めなかったロシアは、だからその時点でもこっちがちょっと歩み寄ったっても、向こうは無視するわけじゃないですか、大会、スポーツというものの大切さ、力を。だから私も今回のこの（ロシアを除外した））フィギュア連盟（国際スケート連盟＝ISU）は正しいと思う」と自身の考えを話した。