杉村太蔵 ゼレンスキー大統領の国会演説に「これまでの各国の演説とはトーンが違うなという印象」

[ 2022年3月24日 16:37 ]

杉村太蔵
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 元衆院議員でタレントの杉村太蔵(42)が24日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜1・55)に生出演。ロシアからの軍事侵攻を受けているウクライナのゼレンスキー大統領が23日午後6時すぎ、日本の国会でオンラインを通じて演説を行ったことに言及した。

 ゼレンスキー大統領は、ロシアを厳しく非難するとともに、日本の支援に感謝。対口経済制裁の在り方も高く評価した。戦禍で荒廃した国土を憂える思いが強く、復興を成し遂げた戦後日本の姿をイメージしてか「発展の歴史が著しい」とも指摘、日本の協力への期待感もにじませた。国会で海外の要人がオンラインで演説するのは初めてだった。

 杉村は「アメリカなんかは、パールハーバーの話が合った。こういう話があって、ウクライナはまさにロシアに核の脅威にさらされているので『日本は唯一の被爆国ですよね』と。こういった長崎、広島という直接的な言葉があるのかな、でもそこもなかった。だからこれまでの各国の演説とはトーンが違うなという印象を受けました」と自身の受け止めを述べた。

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