山里亮太 「肛門爆破」で「DDTの恐ろしいところを見た」という理由とは…「古舘さん目指してんだよ」も

[ 2022年3月24日 10:50 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(44)が23日深夜放送のTBSラジオ「JUNK山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。20日のDDTプロレス旗揚げ25周年記念大会オープニングセレモニーで「肛門爆破」された際の恐怖の理由を語った。

 山里は同セレモニーで2019年2月のマッスル両国大会以来の「肛門爆破」に挑戦。この日は「DDTがね、よく僕の肛門を爆破させるっていう。今回はオープニングセレモニーってことで」と語り出すと、「びっくりして」と一言。「もともと(男色)ディーノとの対談で、ほんとうにはめられる形で肛門爆破することになったんだけど。とはいえちゃんと会社同士でしゃべって。『分かりました。当日来ていただけるだけでいいので。そこで山里さんがスタートって言ってくれたら構いません』と。そうだよねって言ったらはめられるわけですよ完全に。もう俺が断れないような状況を作っていくわけ」「最後は強制的にやられて、尻ひんむかれてね、やったわけですよ」と説明した。

 山里はこの日も右尻を浮かせながら話しているとし、「痛いんだから。火傷っていうか。衝撃で吹き飛んでんだから」とボヤキ。最初の爆破の瞬間は「構えるわけよ。相当な覚悟よ。尻が出た瞬間にもう逃げられないから。構えていったら、DDTの恐ろしいところを見たね」とし、「3、2、1ってやるじゃない。『どうぞー』って言ったら、『フフォン』って。風圧だったの。向こうが言うのは、リハーサル用のやつやっちゃったの。本番で。だから煙がブワって立ち上るだけで、爆発しないわけよ。でも、火が出てる。俺は実際熱いタイプなの。でも、見てるお客さんからすれは『ホフン』なわけ。煙で。でも俺は痛いって中で。周りで『やばい、やっちゃった』って」と説明した。

 「で、俺が一番怖いのはさ、『リハーサル用でした』って言うのよ、ということはそう、リハーサルしてないんだよ。怖くない?肛門爆破するって段取りをリハなしでぶっつけでやったんだよ、俺。で、皆の前でリハさせたみたいなもんなの」とぶっちゃけ。「それでやっぱオープニングセレモニーはそんなんじゃいけないって、メチャクチャ火薬多いやつ持ってきて、それがまあ熱い。メチャクチャよ、それでドーンとやって」と続けた。

 そうして見事な“昇天”ぶりに控室に戻るとDDTのレスラーからは「最高でした。いい肛門でした」と称えられたという山里。その後メディアの報道では「びっくりしたね。俺の紹介文がさ、『肛門爆破芸でおなじみの…』ってなってたの」とし、「いやいや、古舘さん目指してんだよ俺、肛門爆破芸でおなじみなの?」と再びボヤいた。

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