荻野目洋子 幼い頃から民謡を学び音楽の道へ 姉の女優・慶子とはデビューの「きっかけはバラバラ」

[ 2022年3月24日 15:29 ]

歌手の荻野目洋子
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 歌手の荻野目洋子(53)が24日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。デビューのきっかけを明かした。

 荻野目が音楽の道に進むようになったのは音楽好きの父の影響が大きいとし、「クラシックも好きだし、演歌も聞くし、ビートルズも大好きだしみたいな父で」「近所に無料で教えて下さる先生がいて、父が最初に民謡を習い始めて、楽しそうだったので、私もそのうち子供の会に入れてもらって、歌ったりしていました。今でも演歌は大好きで」と回顧。そうして子供向けの音楽番組などに応募して出演するようになり、「小学校3、4年ぐらいから出ています」と、母の手作りの衣装で出演していたとした。

 きょうだいは4人おり、次女が女優の荻野目慶子。「芸能界に2人が入ったのは本当に偶然で。びっくりしました、私たち自身も」とし、「まあ姉の方が早く有名になったんですけど、そのおかげで荻野目という珍しい名字を皆さんに知って頂けて」と荻野目。「でもそのきっかけはバラバラで。姉は劇団からスタートして、いろいろなオーディションを受けて女優の仕事をするようになったんですけど、私は最初から歌が好きで、ちびっこ番組に何度も出場しているうちにスカウトして頂けて、小学生でレコードデビューしたりとか、そんなこともありまして」と小学生時代にユニット「ミルク」として活動していたことなどを明かした。

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