阪神・矢野監督「点を取れなければ勝ちはない」 2ラン被弾の西純には「フォアボールがやっぱりね」

[ 2022年9月4日 21:10 ]

セ・リーグ   阪神0―2巨人 ( 2022年9月4日    甲子園 )

<神・巨>7回無死、丸(手前左)に四球を与える西純(撮影・坂田 高浩) 
Photo By スポニチ

 球団ワーストタイとなるシーズン24度目の零敗を喫した阪神・矢野監督は、単打のみ7本に終わった打線について「どっかで長打が出てくれたらというのはある。(相手投手に)低めに丁寧に投げられてゴロになっちゃったというところはあると思うけど。点を取れなければ勝ちはないと思うんで」と渋い表情を浮かべた。

 快投を続けていた先発の西純が、7回無死一塁で中田に決勝2ランを浴びた場面は先頭・丸に与えた四球を指摘。「フォアボールがやっぱりね。代走を出されてクイックせなあかん、長打警戒せなあかんってところで。もったいない」と7回2安打で黒星を喫した要因に挙げた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年9月4日のニュース