大谷翔平 先頭打者、好守でアウトに感謝!ネット「今日は勝利の女神がついている!」「ありがと!」

[ 2022年9月4日 10:29 ]

ア・リーグ ( 2022年9月3日    エンゼルス―アストロズ )

力投する大谷
Photo By スポニチ

 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は3日(日本時間4日)、本拠地エンゼルスタジアムでのアストロズ戦に「3番・投手兼DH」で今季23度目の投打同時出場。先頭打者アルテューベは左前打かと思われたが、左翼手・アギラールのファインプレーでアウトとし、大谷はマウンドで好守に感謝した。

 今季12勝目に向けてマウンドに上がり、初回、先頭のアルテューベへの初球は、左前への詰まった飛球。左前打かと思われたが、左翼手のアギラールがダイビングキャッチ。大谷は、両手を掲げてアギラールに感謝した。インターネット上では、この様子に「大谷くん今日は勝利の女神がついている!」「投手大谷さんの課題は初回の初球だと思ってるんだけどファインプレーで開幕ナイス!」「ありがとうアギラール!!」「おー!アギラール!ありがとう!ナイスキャッチ!」「アギラールうめぇっ オオタニサン助けたっ」「アギラールありがと!ラインナップに入ってて文句言ってごめん!!」などの声が上がった。

 打っては、初回1死二塁の第1打席はア軍の先発右腕ガルシアの前に一ゴロだった。

 前回登板の8月27日(同28日)のブルージェイズ戦では「3番・DH兼投手」として出場。今季最多の109球を投じ、7回を2安打無失点、9奪三振1四球と安定感抜群の内容で今季11勝目をマークした。打者では、2打数無安打2四球だった。

 前日2日(同3日)のアストロズ戦では「3番・DH」で4打数1安打。この日の試合前までの通算成績は、投手は22試合で11勝8敗、防御率2・67。打者は128試合で473打数127安打、打率・268、30本塁打、82打点、11盗塁となっていた。

続きを表示

2022年9月4日のニュース