ヤクルト村上 「特別ホームラン賞」神宮で56号以降達成で1億円の家「やりがいがあります」

[ 2022年9月4日 16:24 ]

ヤクルト・村上
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 ヤクルトは4日、トップスポンサー契約を結ぶ「オープンハウス」が、村上宗隆内野手(22)の56本目以降の本塁打に対し、1億円の東京の家を贈呈する「特別ホームラン賞」を実施すると発表した。

 2016年から7年目を迎える「オープンハウス・ホームラン賞」に加えて実施。対象打席は神宮球場で行われるヤクルト主催試合のうち、村上の56号本塁打以降の全打席で、対象ゾーンは通常の「オープンハウス・ホームラン賞」を反転させ「株式会社オープンハウスグループ」の看板および、特設ホームランゾーン以外に打球が入った場合で、期限は特別ホームラン賞達成まで。

 オンラインで会見した村上は「すごくありがたい。やりがいがあります。56本以降のホームランに向けて精進していきたい。目の前の試合に集中して戦った最後のご褒美だと思ってやりたい」と力を込めた。

 贈呈品は同グループが販売する「好立地の東京の家」上限金額1億円(税込)まで。立地や間取りは村上と相談のうえで、シーズン終了後に決定するとしている。

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2022年9月4日のニュース