右膝蓋骨骨折から復帰の阪神・高山が2軍戦でマルチ安打 平田監督も称賛「これくらいできんねん」

[ 2022年9月4日 05:15 ]

ウエスタン・リーグ   阪神7―5広島 ( 2022年9月3日    鳴尾浜 )

<ウエスタン神・広>5回1死、マルチ安打を放つ高山(撮影・後藤 正志)
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 ウエスタン・リーグ広島戦に「7番・指名打者」でスタメン出場した阪神・高山が、右膝蓋(しつがい)骨骨折から実戦復帰後、2度目のマルチ安打を放った。

 初回、2点を先制しなおも2死二、三塁から直球を左中間へはじき返す2点二塁打を放つと、1点優勢の5回にはチェンジアップを右前へ運び広角に打ち分けた。8月21日に戦列復帰してから着々と状態を上げており、平田2軍監督も「タイムリーも良かったし。これくらいできんねん」と称賛した。

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2022年9月4日のニュース