G党歓喜「残念だったな近本!そこは吉川尚輝や!!」「吉川尚輝しか勝たん」 またも近本の安打を阻止

[ 2022年9月4日 19:16 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2022年9月4日    甲子園 )

<神・巨>3回2死一、三塁、近本のニゴロを好捕し、一走・糸原を二塁封殺する二塁手・吉川(撮影・坂田 高浩) 
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 巨人の吉川尚輝内野手(27)が阪神戦(甲子園)に「7番・二塁」で先発出場。またしても好プレーで先発投手を救った。

 0―0のまま迎えた3回だった。先発マウンドに上がったドラフト3位右腕の赤星が2死から中野、糸原に連打を許して一、三塁のピンチ。3番・近本が4球目の真ん中カットボールを叩いた打球は中前に抜けてもおかしくないコースに飛んだ。

 だが、そこは中京学院大の先輩、菊池涼(広島)にも負けず劣らず広い守備範囲を誇る吉川だ。逆シングルでスライディングキャッチすると、すかさず二塁ベースカバーに入った坂本に送球。難なく3アウト目をものにし、相手の先制を阻止した。

 吉川は2日のカード初戦でも0―0のまま迎えた5回2死二塁のピンチで近本の中前に抜けそうな打球をダイビングキャッチ。捕球後、勢いあまって体が一回転したが、ボールは最後まで離さず、先発右腕の戸郷を救っていた。

 またも甲子園の土のグラウンドで飛び出した神がかり的プレーにネットのG党は歓喜。「残念そこは吉川尚輝!!!」「吉川尚輝上手いなぁー守備 ここ最近ヤバすぎる」「吉川尚輝くん今日も天才じゃん」「吉川尚輝しか勝たん」「残念だったな近本!そこは吉川尚輝や!!」などと賛辞が飛び交っていた。

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