中日・高橋宏、村神様に文字通り「脱帽」51号被弾して帽子を取って苦笑い

セ・リーグ   中日―ヤクルト （ 2022年9月4日    神宮 ）

＜ヤ・中＞6回、村上に2ランを浴びた高橋宏は苦笑い（撮影・村上　大輔）
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　中日の先発・高橋宏が、ヤクルトの村上に51号2ランを浴びた。

　6回1死一塁、1ボールからの2球目、141キロの外角フォークをバックスクリーン左に運ばれた。右腕は着弾を見届けると、帽子を取って苦笑い。文字通り“脱帽”の一発となった。

　立ち上がりから奪三振ショーを繰り広げ、4回には村上も高め151キロ直球で空振り三振に仕留めるなど、6回に村上と対戦するまでに10奪三振。快投を見せていたが、村上に被弾してマウンドを祖父江に譲った。