村上に51号献上…中日・立浪監督悔やむ「ちょっとでもコントロールミスを減らしていけるように」

セ・リーグ   中日6―3ヤクルト （ 2022年9月4日    神宮 ）

＜ヤ・中＞6回1死一塁、村上は中越え2ラン（撮影・小海途　良幹）
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　中日の立浪監督は試合には勝利したとはいえ、ヤクルト・村上に51号を食らったことを悔しがった。

　「（6―1からの2ランで）点差があったので大事に至らなかったのですが、本当に逃がしてくれないと言いますか。特に甘い変化球は確実にもっていかれる。強みはグラウンド90度使ってホームランが打てるところ。全部アウトローにいくわけでもないんで。色々は（対策を）やっているんですけど、ちょっとでもコントロールミスを減らしていけるように次からやっていきます」

　13被弾はリーグワースト。チームは最下位ながらヤクルトには12勝9敗と勝ち越している不思議な現象が起きており、村上一人を、どうにかして押さえ込みたいところだ。