ヤクルト村上　中日守護神ライデルとの“全球速球勝負”がネットで話題「MLB感半端ない」「これぞプロ」

セ・リーグ   ヤクルト3ー6中日 （ 2022年9月4日    神宮 ）

＜ヤ・中＞9回、空振り三振に倒れる村上（撮影・村上　大輔）
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　首位ヤクルトは最下位・中日に3―6で敗れ2連敗。史上最年少3冠王へ快進撃を続ける村上宗隆内野手（22）は6回に51号2ランを放つも、9回の第4打席では中日守護神ライデル・マルティネス投手（25）の前に空振りに倒れ反撃ならず。ネット上では9球全て“速球勝負”となった、この2人による対戦に注目が集まり「これぞプロ野球」と称賛された。

　村上は3点を追いかける9回の第4打席で中日の守護神、R・マルティネスと対戦。9球全て“速球勝負”という互いのプライドをかけた激突にネット上は大盛り上がり。最後は村上が空振り三振に終わると「今日のスポーツニュースでライデル対村上を全球やってほしい」「ライデルと村上の対決、凄かったですね!!」「ライデルVS村上は非常に面白かった」「ライデルが村上宗隆に9球全てストレートで三振。2人とも凄い」「ライデルと村上の勝負こそがプロ野球だわ」「ライデル対村上はめちゃくちゃ痺れた」「これぞプロ野球という見応えある対決」と大きな反響を呼んだ。

　なかには「ライデルVS村上のメジャーリーグ感半端ないな」「ライデルと村上の対戦がメジャーリーグって評されてるの好き」「ライデル・マルティネスVS村上宗隆、やっぱこれメジャーリーグだ。昨日は村上が148km/hのスプリットを打ってヒット、今日はライデルが意地を見せて速球9連発で空振り三振。この対決が日本で見られるの幸せだよな」「ライデルも村上もメジャー級で凄いな」といった声も上がっていた。