ヤクルト・木沢 楽天・早川との“裏早慶戦”制しネット反響「リベンジ果たせた」「感慨深い」

[ 2022年5月28日 18:10 ]

交流戦   ヤクルト11―4楽天 ( 2022年5月28日    楽天生命 )

ヤクルト・木沢(左)と楽天・早川
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 慶大出身のヤクルト・木沢尚文投手(24)が28日、敵地での楽天戦に2番手として登板。2回1安打無失点と好投し3勝目をマーク。また、この日は相手先発が大学時代に激闘を繰り広げた早大出身の早川隆久投手(23)とあってネット上では「木沢と早川の早慶戦か」「木沢と早川と言えば大学4年の最後の早慶戦。プロでしっかりリベンジ果たせたね」など盛り上がりを見せた。

 同年代の木沢と早川はともにドラフト1位で入団。木沢は大学4年最後の早慶戦でエース早川率いる早大に敗れ、優勝を逃すという“屈辱”を味わった。それだけにネット上では「木沢はあのときのリベンジが出来たね」「途中から早川と木沢の投げ合いになった。早慶戦再現でリベンジ成功」「木沢くんナイピ。早慶戦の借り無事返しただろこれ」「木沢の好リリーフが流れを持ってきましたねえ…早川に早慶戦のリベンジですわ」と反響を呼んだ。

 特にこの日は6大学野球春季リーグ戦で実際に早慶戦(〇慶大7―2早大●)が行われており「裏早慶戦は木沢に軍配」「早慶戦の裏で早川くんと木沢くんが投げ合ってるのがアツすぎる」「早慶戦の最中宮城で木沢対早川という伝説の投げ合いしてる」「早慶戦dayに仙台で早川vs木沢」「プロの楽天ヤクルトでも早川木沢の早慶戦があったとは」と大盛り上がり。

 なかには「やっぱり早慶戦の裏に早慶対決を持ってきたのがヤクルトベンチの空気を変えたのかも?」「今日の早慶戦は慶応が7―2で勝利。木沢君の登板がスワローズの火ヤク庫爆発に繋がったのかな」「あの早慶戦のリベンジって考えると感慨深いな。神宮だったらもっとエモかったけどw」「」といった声もあった。

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