カブス・誠也が突き指 二盗の際に左手薬指捻挫 途中交代に「バットも握れなかった」

[ 2022年5月28日 02:31 ]

ナ・リーグ   カブス5ー20レッズ ( 2022年5月26日    シンシナティ )

レッズ戦の3回、二盗を決めるカブス・鈴木。この際、左手薬指を痛め、4回の守備から退いた(USAトゥデー・ロイター=共同)
Photo By 共同

 カブス・鈴木を不運が襲った。3回に二盗を決めた際に左手薬指を捻挫。4回の守備で交代となり「バットも握れなかったので、これでやってもどうかなと。最善を尽くしてひどくならないようにと思う」と振り返った。

 3回先頭で中前打。1死後に二盗を試みた際、捕手の送球がそれた。二塁手との接触を避けながら左手をベースにつき、勢いのまま前方に転がった。二盗は成功したが、しばらく起きられなかった。

 幸いエックス線検査で異常はなく、デービッド・ロス監督は「多分大丈夫」と強調。次戦は28日(日本時間29日)の敵地ホワイトソックス戦で、鈴木は「明日休んで、どういう状況になるか。なるべく早く戻りたい」と語った。

続きを表示

この記事のフォト

2022年5月28日のニュース