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広島・大瀬良 2戦連続の5失点で今季最短5回で降板「直球に力がなくて苦しくなった」

[ 2022年5月28日 05:30 ]

交流戦   広島0-7ソフトバンク ( 2022年5月27日    ペイペイD )

<ソ・広>初回、3点を取られガックリの大瀬良(撮影・中村 達也)
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 広島・大瀬良が立て直せず、今季最短5回104球でマウンドを降りた。「今日は感覚を合わせることも修正することも難しかった」。制球が定まらず初回だけで39球。2戦連続の5失点に沈んだ。

 球が指にかからずに直球は切れを欠き、変化球は甘く浮いた。初回1死満塁から中村晃に先制打を浴び、続く明石には9年目で初の押し出し四球を与えるなど一挙3失点。4回2死一、二塁で牧原大に右翼フェンス直撃の適時二塁打、5回先頭のグラシアルには右越え被弾した。

 「気持ち的にも探りながら入っていこうとしたのは良くなかった。何よりも直球に力がなくて苦しくなった」

 リーグトップタイの5勝を数えるように、今季は状態の良しあしに関係なく試合をつくってきた。ただし、軸の直球が初回に143キロを計測するなど不調。カーブなどの遅球から逃げ道を探るも、修正には至らなかった。

 交流戦は19年6月5日の西武戦で白星を挙げて以降6戦4敗。ソフトバンクには通算5試合で0勝3敗、防御率9・68と苦手意識を振り払えなかった。「チームとしても(ソフトバンクに)やられている印象がある。そこも意識して臨んだが、うまくいかなかった」。交流戦4試合を終えて1勝は広島とオリックスのみ。チームも“鬼門”の雰囲気にのまれつつある。(河合 洋介)

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