【阪神・矢野監督語録】佐々木朗は去年と比べて「真っすぐの質がめちゃくちゃ良くなっていた」

[ 2022年5月28日 05:30 ]

交流戦   阪神1-0ロッテ ( 2022年5月27日    ZOZOマリン )

<ロ・神>勝利のタッチをかわす矢野監督(撮影・大森 寛明)
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 ▼佐藤輝らしい一発 体勢が崩れていたから、まさか入ると思わんかったけど。よく行ってくれた。

 ▼最近は悔しい思いも ずっとチャンスでアイツに回ってきて還せないというのが続いていたんで。その悔しさもあったから。打った後、うれしそうな、ああいう感じというのは、あんまりなかったと思う。責任を感じている部分と、そこで打てた喜びというのがあったんかなと。

 ▼ウィルカーソンは粘り強い いや、よういってくれた。中継ぎも8回までいってくれたから助かった。

 ▼佐々木朗は去年と比べて 去年はフォークは良いなあと思っていて、真っすぐはまだそんなに。速いけど、質的には…というのは去年のイメージ。今年を見ていたら、その真っすぐの質が、めちゃくちゃ良くなっていたから、ああいう結果も残しているし、末恐ろしいというか。 

 ▼6回で降板 3回くらいから急に抜け出した感じが。真っすぐが操れていないというか、大きく抜けている感じがあった。今年、ああいう感じの球は少なかったのかなと思いながら。それでも抑えられるのは…もちろんポテンシャルはハンパない。松川も落ち着いて。(自分が)捕手(出身)なんで、捕手を見てしまうけど、すごいなと思いながら、あのバッテリーを見ていた。

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2022年5月28日のニュース