阪神・佐藤輝、衝撃3発から丸1年「3本打ったときですよね」前夜の決勝弾から3打席連続打点

[ 2022年5月28日 18:11 ]

交流戦   阪神6-2ロッテ ( 2022年5月28日    ZOZOマリン )

<ロ・神>3回1死一塁、佐藤輝は適時三塁打を放つ(撮影・平嶋 理子)  
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  阪神・佐藤輝が前日から3打席連続打点を挙げ、チームの勝利に貢献した。前夜は9回にロッテ守護神・益田から決勝弾を放った大器は、1点リードの初回無死二、三塁で迎えた1打席目に中堅への犠飛。「外野フライでも1点ですし、しっかり打球を上げていこうかなというところで1点入ったのでよかった」。チーム44イニングぶりの複数得点をたたき出すと、3―0の3回1死一塁ではロッテ先発・佐藤奨の初球カーブを捉えて中堅方向へ鋭いライナーを放ち、中堅手・高部が後逸したこともありプロ2本目となる三塁打。一塁走者の大山をホームに還した。

 「(普段対戦しない投手相手でも)しっかり映像とかも見れるので、それで積極的に振っていくことは心掛けています」
 衝撃の1試合3発を放った昨年の西武戦からちょうど1年。「去年3本打ったときですよね。(縁起のいい日になった)そうですね、はい(笑い)。よかったです」と上機嫌でZOZOマリンを後にした。

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2022年5月28日のニュース