明大・ヤクルトドラ2丸山が「1番」起用で1安打1得点、勝利に貢献

[ 2021年10月24日 05:30 ]

東京六大学野球第6週第1日   明大2-1立大 ( 2021年10月23日    神宮 )

<立大・明大>初回1死二塁、村松の右飛で三塁へ進塁する明大・丸山(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 明大はヤクルトから2位指名された丸山和郁外野手(4年)が1番打者としてチームをけん引。立大に2―1で競り勝ち、優勝へ望みをつなげた。敗れた立大は優勝の可能性が消滅した。

 ヤクルトからドラフト2位指名を受けた明大主将の丸山は「1番・中堅」で出場し、1安打1得点で勝利に貢献した。

 初回は左前打で出塁し先制のホームを踏んだ。打順を3番から1番に変更した田中武宏監督は「キャプテンが良いスタートを切ってくれた」と喜んだ。神宮はプロでも本拠地となる丸山は「プレーできて誇りに思います」。優勝を目指して残り3試合を戦う。

続きを表示

2021年10月24日のニュース