大阪桐蔭が東洋大姫路を下し来春センバツ当確

[ 2021年10月24日 11:07 ]

高校野球秋季近畿大会 準々決勝   大阪桐蔭5―0東洋大姫路 ( 2021年10月24日    皇子山 )

<大阪桐蔭・東洋大姫路>大阪桐蔭・川原のピッチング(撮影・成瀬 徹)
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 大阪桐蔭(大阪1位)が東洋大姫路(兵庫3位)を下して4強入りし、3年連続(20年春は中止)となる来春センバツ出場を確実にした。

 先発右腕の川原嗣貴(2年)が6回5安打無失点の好投。0―0の4回1死一塁で「6番左翼」の田井志門が右越えに決勝の先制2ランを放った。序盤3回は東洋大姫路の先発右腕・森健人(2年)に苦しめられたが中盤からきっちり合わせ、終わってみれば2桁11安打の5得点。7回からは左腕の前田悠伍(1年)が3回無失点で試合を締めた。

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