ヤクルト、連敗止めて6年ぶりVへマジック2 原樹理が投打に活躍

[ 2021年10月24日 20:56 ]

セ・リーグ   ヤクルト6ー4巨人 ( 2021年10月24日    神宮 )

<ヤ・巨>4回2死満塁、原は走者一掃の二塁打を放ちガッツポーズ(撮影・森沢裕)
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 マジック3点灯中の首位・ヤクルトは24日、本拠で3位・巨人を6―4で下し、連敗を3でストップ。先発の原樹理投手(28)が投打に活躍。今季3勝目を挙げ6年ぶりのリーグ優勝へマジック2とした。最短Vは次戦26日DeNA戦のままとなった。一方、2位・阪神の最短Vは29日に伸びた。

 試合は0―0のまま迎えた4回にヤクルト打線が爆発。無死満塁のチャンスで村上が先発右腕・戸郷から口火となる先制の右前適時打。4番の一振りで勢いづくと、サンタナも中前2点適時打で続き3点目。なおも2死満塁となって投手の原にも左線を破る走者一掃の3点適時二塁打も飛び出し、この回打者一巡の猛攻で一挙6得点を挙げた。

 先発の原は立ち上がり不安定も要所を締めるピッチングで5回まで無失点。初回1死一、二塁のピンチは岡本和を空振り三振、中田を三飛に打ち取り先制点を与えず。3回も2死二塁と得点圏に走者を置いたが、ここでも岡本和を空振り三振に打ち取りスコアボードに0を並べた。

 しかし6回、原は1死二塁から若林の三塁への内野安打で、三塁手・村上が一塁へ悪送球してしまい1点を失うと、続く大城にも左前打を浴び1死一、三塁とされたところで降板。2番手の石山も2死一、三塁から広岡に5号3ランを浴び2点差まで迫られた。

 それでも7回以降はリリーフ陣が踏ん張り逃げ切りに成功。原は5回1/3を5安打3失点(自責点2)で今季3勝目。打でも2死満塁から3点適時二塁打を放ち勝利打点を挙げる活躍を見せた。

 この結果、2位・阪神は今季リーグ最終戦である26日のV決定がなくなり、最短Vは29日に。リーグVの行方はヤクルト戦の結果を待つ状況となった。

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