巨人・戸郷、2桁勝利ならず 完全投球から一転、4回に一挙6失点KO 後半戦わずか1勝に終わる

[ 2021年10月24日 19:38 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2021年10月24日    神宮 )

先発した巨人・戸郷だったが…(撮影・村上 大輔)
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 巨人の3年目右腕・戸郷翔征投手(21)が今季最終戦となったヤクルト戦(神宮)に中8日で先発登板。6年ぶり優勝へマジック3点灯中の相手に4回4安打6失点で降板し、自身初となる2桁勝利を達成することはできなかった。

 3回まで完全投球だった戸郷だが、0―0のまま迎えた4回だった。先頭・塩見に三塁強襲安打で出塁を許すと、青木に四球、山田に死球で無死満塁のピンチ。同僚・岡本和と本塁打、打点の2部門でタイトルを争う村上に右前適時打されて先制されると、サンタナにも連打となる中前2点適時打されて3点目を失った。さらに2死二、三塁から8番・西浦を申告敬遠して満塁策を取った後で、9番の相手先発右腕・原に左翼線へ走者一掃の3点適時二塁打を打たれてまさかの一挙6失点。この回を投げ切り、直後の5回に1死走者なしで打順が回ると代打・重信がコールされて降板となった。

 投球内容は4回で打者19人に対して75球を投げ、4安打6失点。2三振を奪い、与えた四死球は3つだった。

 戸郷は9月22日の広島戦(マツダ)で7回5安打無失点と好投し、打線の13安打13得点という援護も受けて自己最多タイの今季9勝目(6敗)をマーク。6月26日のヤクルト戦(神宮)以来8試合&88日ぶり白星で自身初の2桁勝利に王手をかけた。

 だが、そこから中5日で登板した9月28日の中日戦(バンテリンD)では打線が柳の前に沈黙し、自身は7回5安打1失点と粘投するも2桁勝利はお預け。中4日での先発となった10月3日のDeNA戦(東京D)は5回4安打3失点で降板した。9日の広島戦(マツダ)は4回途中5安打4失点で7敗目。前回登板した15日のヤクルト戦(神宮)は初回に3点先取してもらいながら4―2で迎えた6回にサンタナから同点2ランを被弾して6安打4失点で降板していた。

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