巨人・原監督 戸郷は「生きた練習をしているのか」と苦言 坂本は「出られる状態じゃなかった」

[ 2021年10月24日 21:40 ]

セ・リーグ   巨人4―6ヤクルト ( 2021年10月24日    神宮 )

<ヤ・巨25>7回、選手交代を告げ、手を叩いてナインに気合いを入れながらベンチに戻る原監督 (撮影・森沢裕)
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 巨人は今季最終戦となったヤクルト戦(神宮)に4―6で敗れて3連勝ならず。最大15あった貯金を使い果たし、61勝62敗20分けの借金1で今季のセ・リーグ公式戦全日程を終えた。

 巨人が借金でシーズンを終えるのは67勝71敗5分けだった高橋由伸監督時代の2018年以来3年ぶり。原辰徳監督(63)にとっては第2次政権1年目の2006年に65勝79敗2分けに終わって以来15年ぶり2度目となった。

 試合後、原監督との一問一答は以下の通り。

 ――最終戦は勝てずも、打線が追い上げた形。どのように振り返る?
 原監督「なんか戸郷が同じような感じでね。セットポジションになって、もろくも、ビッグイニングをつくられるというね。やっぱり修正していかないと、チームから信頼を得なきゃいけないよね。それまでは完璧なのに、セットポジションになったというところでね。対応、練習というのをしているのか、生きた練習をしているのかというところかな」

 ――勝てば2桁10勝だった。
 原監督「簡単にはやっぱり2桁投手というのは、簡単には生まれないということじゃないでしょうか。昨年だって同じようなもんだな。やっぱり彼はまだまだ、何ていうかな、前途あるね、無限とは言わないにしても可能性を秘めた選手なのであえてね、成長してほしいという中でね、厳しい目でね、我々は接しなきゃいけない。このままで終わるような形にしないようにね」

 ――CSに向けて野手は上り調子?
 原監督「そうですね。今日は勇人がやっぱりなかなか出られる状況じゃなかったので、頑張っていた。まあ、しかし時間がありますので、ペナントレースに関しては終わってから反省というね。ただ、やっぱりこういう成績になったというのはね、原因というのはしっかりあると思いますね」

 ――大竹の引退登板について
 原監督「寛ちゃんらしい、見事な全てシュート、伝家の宝刀だったしね、そこは良かったと思いますね。いい舞台を我々もつくってあげたくて、投げられる状況じゃなかったかもしれないけど、非常に何ていうか、全力で投げた姿というのは寛ちゃんらしいなというね、しかも陽でね。あのプレースタイルというのは私の記憶の中に非常にありますね。(記憶に)残る投手です」

 ――仕切り直して次はCS?
 原監督「そうですね」

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