待ってたよ、丸! 23日ぶり17号は値千金の勝ち越し2ラン “岡本さま”同点3ランに続いた!一挙5点

[ 2021年9月24日 19:11 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2021年9月24日    東京D )

<巨・神>3回2死一塁、丸は勝ち越し2ランを放つ (撮影・森沢裕)
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 巨人の丸佳浩外野手(32)が優勝戦線生き残りを懸けた阪神との直接対決3連戦初戦(東京D)で値千金の勝ち越し17号2ランを放った。

 「6番・中堅」で先発出場。先発左腕・メルセデスが初回に2点先制を許し、3回3失点KOされるなどイヤな立ち上がりとなったが、0―3で迎えた3回だった。まずは主砲・岡本和が相手先発右腕・西勇からバックスクリーンへ同点の38号3ラン。亀井が右翼線二塁打でつなぐと、丸は西勇の初球、内寄りスライダーを右翼スタンドへ勝ち越し2ランを叩き込んだ。

 丸は1日のヤクルト戦(京セラD)で3回に2戦連発となる16号2ラン。これがそのまま決勝点となり、8回1安打無失点と好投した同学年のエース菅野に4月23日の広島戦(東京D)以来131日ぶりの白星をプレゼントした。だが、これを最後に快音がストップ。一時の25打席連続無安打&9打数連続三振やスタメン落ちも乗り越え、1日のヤクルト戦以来23日ぶりのうれしい一発となった。

 ▼丸 しっかりと準備ができていいスイングができたと思います。岡本さんの作った流れに乗ることができて良かったです。岡本さんありがとうございます。

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2021年9月24日のニュース