大谷翔平 また“四球攻め”!?第2~4打席に3連続四球 2試合で申告敬遠2回含め7四球

[ 2021年9月24日 13:22 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―2アストロズ ( 2021年9月23日    アナハイム )

<エンゼルス・アストロズ>4回無死一塁、大谷は四球で出塁する(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は23日(日本時間24日)、本拠地アナハイムでのアストロズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。またも“四球攻め”を受けた。

 ア軍先発は右腕マクラーズで、初回1死の第1打席はフルカウントから見逃し三振だったが、4回無死の第2打席はフルカウントから四球。6回1死の第3打席でも四球で、直近2試合で6個目の四球となった。大谷は2死後に二盗に成功。メイフィールドの適時二塁打で勝ち越しの生還を果たした。大谷の盗塁は、5日のレンジャーズ戦に二盗以来15試合ぶりで今季24個目となった。さらに左腕テイラーと対戦した7回2死一、二塁の第4打席も四球だった。

 チームは3―2で勝利し、連敗を「6」でストップした。

 大谷は前日22日(同23日)の同カードでは、2度の申告敬遠を含む自身初の1試合4四球で、2打数無安打。この日の試合前までの打撃成績は145試合で508打数130安打95打点、45本塁打、23盗塁で打率・256となっていた。

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