現役引退のオリックス・西浦がSNSで思い 「特発性大腿骨頭壊死症」でリハビリも「病気に勝てなかった」

[ 2021年9月24日 16:06 ]

オリックス・西浦颯大外野手(2020年9月撮影)
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 オリックスは24日、育成選手の西浦颯大外野手(22)の現役引退を発表した。本人から申し出があり、受理したという。

 西浦は17年ドラフト6位で明徳義塾から入団。19年に77試合、20年に49試合に出場したが、オフに国指定の難病である「特発性大腿骨頭壊死症」を発症。昨年12月に骨盤を骨頭へ移植する左大腿骨頭掻爬手術、今年2月に右大腿骨頭掻爬手術を受けていた。

 今季は育成選手としてリハビリを続けていたが、本人の申し入れで引退が決まった。28日のウエスタン・リーグ広島戦の最終回に守備に就き、その後ベンチ前で花束贈呈のセレモニーを行う。

 西浦は自身のツイッターを更新。「病気が悪化し引退を決断しました。手術する時に8割治らないと言われてそれでも野球がしたくて手術を決意しました。野球を始めてこれまで色んな壁を乗り越えてきて、今回も絶対大丈夫!って思ってました。でも病気には勝てませんでした。あんだけ絶対復帰するって言ってたにも関わらずこんな結果になって本当に悔しいです」と、引退に至った思いを書き込んだ。

 さらにチームやナイン、ファンへの感謝をつづった西浦は、「最後に。プロ野球選手じゃなくなっても僕の将来の夢はずっとプロ野球選手です」と書き込んで締めた。

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