背番号11復帰へ トミー・ジョン手術の18年新人王DeNA・東が1軍合流

[ 2021年9月24日 13:27 ]

DeNA・東克樹
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 背番号11がハマスタに戻ってきた!

 左肘内側側副じん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)からの再起を目指すDeNAの東克樹投手(25)が、きょう24日に本拠地・横浜スタジアムで行われる広島戦前の1軍練習に合流した。

 順調なら28日からのヤクルト3連戦(神宮)で2年ぶりに登板することが濃厚だ。

 東は立命大から17年ドラフト1位で入団し、18年に11勝を挙げて新人王を獲得。だが、左肘の炎症で19年は4勝に終わり、昨年2月にトミー・ジョン手術を受けた。懸命なリハビリを続け、迎えた4年目の今季は2軍戦で実戦復帰。7試合で無傷の3勝を挙げ、防御率1・95とここまで好成績を残している。

 7月にはオンライン取材に応じ「今季中に1試合1軍で投げられればいい。でもそこで無理をして1年半近く(リハビリを)やってきたことを無駄にしたくない。着実にステップを踏んでいきたい」と目標を掲げていた。

 1軍での登板は19年8月23日の巨人戦で8回を投げ1失点で勝利投手になって以来遠ざかる。三浦DeNAが待ち望んだ「大きな1枚」。復活の日へ向けここから入念な調整を続けていく。

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2021年9月24日のニュース