日本ハム・清宮「今までにない感じ」 2軍で単独トップ19号

[ 2021年9月24日 05:30 ]

イースタン・リーグ   日本ハム5―7ヤクルト ( 2021年9月23日    鎌ケ谷 )

<日本ハム・ヤクルト>イースタン・リーグ単独トップに立つ19号2ランを放つ日本ハム・清宮
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 日本ハム・清宮がイースタン・リーグ単独トップに立つ19号2ランを放った。ヤクルト戦の3回2死一塁で右腕・木沢の150キロ直球を右翼場外へ。「今までにない感じ。いいところで捉えられた」と手応え十分の当たりを振り返った。

 これで並んでいた西武・渡部を1本リード。杉谷から譲り受けたタイ・カッブ型のバットを使い始めてから7戦4発だ。これまではヤクルト・内川モデルのバットの先端に重心があるバットを使用していたが、新型は手元寄りに重心があるため操作性が向上した。

 1年目は182打席で17発。4年目の今季は420打席で19発。「1年目に比べたら物足りない」というが、本塁打王、1軍昇格へ「打ち続けるしかない。その先に絶対そういうものがある」と力を込めた。(東尾 洋樹)

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2021年9月24日のニュース