和歌山大、春秋連覇に大きく前進 大原監督「4年生の経験が生きた」

[ 2021年9月24日 12:31 ]

近畿学生野球第4節第2日   和歌山大5―1阪南大 ( 2021年9月24日    南港中央野球場 )

6回1/3を投げ1失点と好投した和歌山大・直江
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 和歌山大が8勝目(1敗)を挙げ、勝ち点を4に伸ばし春秋連覇に近づいた。次節の各1回戦で、和歌山大が勝ち、神戸大が敗れると和歌山大の優勝が決まる。

 2回、相手失策などで2点を先制すると、4回には5番・橋本太郎(4年=岡山城東)が左越え本塁打を放ち追加点を奪った。「追い込まれていたのでしっかりとポイントを近くにおいてコンパクトな振りを心がけました。出塁するのが狙いでしたが、ホームランになってよかったです」。リーグ戦通算5号が効果的な得点となった橋本は、笑顔で一発を振り返った。6回にも2点を加えてリードを拡げた。

 この秋初先発の直江奏乙(4年=神戸鈴蘭台)は6回1/3を投げ7安打1失点。初回無死一、三塁のピンチで4番打者を遊ゴロ併殺打に仕留め、リズムをつかんだ。「ゲッツーが大きかったです。低めに投げていれば長打にはならないだろうの気持ちでした」。大学では教育学部に席を置いているが、卒業後は一般企業への就職が内定している。「野球は大学までです。最後のリーグ戦は優勝してもう一度神宮に行きたいです。右腕がぶっ壊れてもの思いで投げていくつもり」と最後のシーズンにかける思いを明かした。

 大原弘監督は「優勝に王手はかけましたが、1個1個戦っていくのは変わりません。きょうは4年生の経験が生きた試合でした」と直江、橋本以外にも3安打を放った小林勇輝(4年=創志学園)、2番手で好投した宮浦一輝(4年=小松大谷)ら最上級生の活躍をたたえた。

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