兄貴分の巨人・坂本も続いた!中田と初アベック弾 2階席へ豪快18号2ラン

[ 2021年9月24日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人5-0広島 ( 2021年9月23日    マツダ )

<広・巨>3回2死三塁、2ランを放つ坂本(撮影・光山 貴大)
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 兄貴分も続いた。坂本が3回に左翼ポール際の2階席へ18号2ラン。玉村の初球、甘く入ったチェンジアップを捉えた。「一振りで仕留めることができて良かった」と話し、1学年下で「翔」と呼んで可愛がる中田と初のアベック弾となった。

 中田とは17年WBCなど、日本代表でもともに戦った仲で、若手時代は同じやんちゃキャラ。16年に日本ハムが春季キャンプを米国で行った際、中田が「温水洗浄便座がない」と嘆き、ストレスが爆発寸前という記事を読み「翔、面白いな」と愉快そうに笑っていた。

 トレード移籍時は原監督から唯一事前に伝えられ、チームに解け込めるようにお願いされた。2人で計4打点の活躍だ。直近7試合で5発と好調。24日から阪神3連戦を「大事な試合は毎試合変わらないので一戦一戦集中していきたい」と見据えた。

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2021年9月24日のニュース