阪神・大山の意地だ! メルセデス“降板”に追いやる犠飛 初回の併殺をきっちり雪辱

[ 2021年9月24日 18:43 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2021年9月24日    東京D )

<巨・神(20)>初回無死一、三塁、大山は併殺打に倒れるも追加点を奪う(投手・メルセデス)(撮影・椎名 航)
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 4番に復帰した阪神・大山が意地を見せた。

 3回1死満塁で迎えた第2打席にメルセデスから中犠飛でリードを3点に広げる貴重な追加点。初回無死一、三塁の第1打席は遊ゴロ併殺に倒れていただけに、すぐさま次の打席で仕事を果たした。

 結果的に、巨人は3回の先頭で打席が回ってきたメルセデスに代打・八百板を送り、メルセデスは2回3失点で降板となった。

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2021年9月24日のニュース