「どうにもならなかった」 広島・大瀬良は7勝目も反省 3回以降立ち直ったかに見えたが本人は不満顔

[ 2021年9月24日 22:44 ]

セ・リーグ   広島9-2DeNA ( 2021年9月24日    横浜 )

<D・広19>8回途中降板する大瀬良(撮影・島崎忠彦)
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 広島・大瀬良大地投手(30)は7回2/3を2失点に抑えて8月27日の阪神戦以来、4試合ぶりの7勝目を挙げても反省ばかりだった。

 「最初から最後まで全部コントロールできなかった。狙ったところへいかない。何とか修正しようと思ったけど、どうにもならなかった」

 2回に宮崎に初球を右中間席へ運ばれて先制被弾。直後の3回に自らの左前打を起点に逆転した後は7回まで無安打に封じた。周りには立ち直ったように映った好投。内実はまるで違った。

 「点差が開いてくれたんで、もうゾーンの中に投げるつもりで、全部。勝手に散ってくれた。フラストレーションばかり。その中でもアツさん(会沢)がうまく配球してくれて。ワンバウンドも多かったけど、必死になって止めてくれた。迷惑をかけたけど、しっかり試合はつくれた」

 8回は2死から3連打を浴びて117球で降板。ケムナの好救援にも助けられて2失点の粘投だった。「いろいろ反省するところはたくさんある。調子がいい時にボコボコ打たれる時もあるし、今日みたいに悪くても抑えられる時もある。しっかり整理して次へ向かいたい」。投球の奥深さをかみしめるような白星で、2年ぶり5度目の2桁勝利到達へ可能性をつないだ。

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