巨人打線11安打6得点で好調ぶり披露 中島、育成モタ、湯浅が一発放ち猛アピール

[ 2020年2月22日 16:12 ]

オープン戦   巨人6―2日本ハム ( 2020年2月22日    名護 )

オープン戦<日・巨>8回無死、1号ソロを放ち一塁を回りNO・1ポーズのモタ(撮影・久冨木 修)
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 プロ野球オープン戦が各地で行われ、巨人は沖縄・名護で日本ハムと対戦。中島、育成のモタ、3年目の湯浅に本塁打が飛び出し6―2で勝利した。

 巨人は3回、日本ハムのドラフト1位・河野に対し、1番・吉川尚の左越え適時二塁打で先制。2―0の5回には7番・中島がオープン戦第2号となる左越えソロ。第1打席では中前打も放っており、好調ぶりを披露した。

 1点差に迫られた8回には3番・モタが5番手・浦野からオープン戦第1号となる左越えソロ。第2打席では左前適時打、第3打席では右前打も放っており、この日は3安打2打点の活躍。支配下登録へ向けて猛アピールした。さらに、無死二塁からは代打で登場した湯浅が左越え2ランを放つなど打線は11安打6得点で開幕へ向けて勢いをつけた。

 投げては先発の田口が4回55球を投げ、2安打無失点3奪三振と好投。救援陣は2点を失ったがリードを守って勝利につなげた。

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